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「真理」と呼ばれる認知外領域に浮かんでいる扉の前に座っている存在。当初は「ただ人の形をした何か」としか表現しようのない透明人間のような風貌をしている。
人や物というより単に存在、或いは概念と言った方が正しい。自らを「世界」「宇宙」「神」「真理」「全」「一」などと呼ばれるモノだと名乗り、またエドを指差し「オレは、おまえだ」とも言っている。ゆえに固有名詞は無く、全事象というべき存在。その辺りから、おそらく真理を見る人によって姿が変わる(存在自体は同一だが、エドの腕と足を持った「真理」はエドしか会えない、もしくは「お父様」の場合はフラスコの中で生きていた時と同様の丸い形状(ただし透明であることを除いて)の姿で出ているなど)と推測される。
その役割は、人体錬成などを行い扉の前に来た者に、人が未だ知りえない高域の知識・情報である「真理」を見せ、代わりにその者の身体のどこかを等価交換、「通行料」と称して「持っていく」。持っていく部位は人によって異なり、エドは左足(1回目)と右腕(2回目)、イズミは内臓、外伝に登場した錬金術師は両方の眼球という風だった。また、一部かと言えば、アルのように全身を持っていく可能性もあり、マスタングの場合は眼球そのものではなく視力といった感覚のみを持って行かれている(もっとも、網膜水晶体を奪われた可能性も有る)。なお「持って行かれる」部位は「通行料」との言葉通り、払ったものの比率に応じてより高域の知識を得られるとされている。「お父様」によれば、持って行かれる部位によって個人が味わう「絶望」が、禁忌を犯した術師の「願い」に関連しており、「家族の温もり」を求めたエルリック兄弟の場合は、エドが「立ち上がるための足」と「家族=アル」を、アルが「温もりを感じる事=肉体」を失い、「子供」を求めたイズミは「内臓の一部=我が子を出産する術」を失い、「国の未来を見据える事」を求めたマスタングは「未来を見る=視力」と、それぞれが最も強く求めたものを失くしている。(ただし、最終回の「お父様」の真理との会話からでの見解からではあるが、「お父様」の偏見的な見解が強い説と考えられる。)
カバー裏では対価としてエドのパンツやヨキの髪の毛を持っていったりしている他、トイレにいたり母親がいたりエロ本を隠していたり独り寂しくクリスマスパーティーをしていたりと、かなり庶民の生活を送っている描写がある。またガイドブック内では錬金術師ではないキャラクター(動物含む)の相談相手にもなっている。ガイドブック3では、真理(まり)と呼ばれる恋人も登場している。

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