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本名不明のイシュヴァール人。
イシュヴァール人特有の外見(褐色の肌と赤い瞳)に加え、十字の傷がある額と、錬成陣の刺青が彫られた右腕を持つ強面の男。普段はサングラスを着用し、瞳を隠している。
イシュヴァール殲滅戦で兄や同胞を殺された恨みから、国家錬金術師を殺害して回っている。「傷の男(スカー)」という名前は軍部が付けた通称であり、本名は最後まで明かされなかった。本人は復讐の為に名を捨ててきたと発言している。
「単身でアメストリス兵十人分の戦力に匹敵する」イシュヴァラ教の元武僧で、並外れた体術を持つ。加えて右腕全体には錬成陣が刻まれており、錬金術の「分解」を行うことが可能。これらを利用した破壊攻撃を得意とする。なお、彼の腕に刻まれた錬成陣は正確には錬丹術に属しており、「お父様」によって錬金術を封じられた際も、錬成が可能だった。
イシュヴァラの教義から錬金術を嫌っており、錬金術を研究する兄には反抗的であった。イシュヴァール殲滅戦で親族と共にキンブリーの攻撃を受ける(額の傷はこの時のもの)が、その際に兄が盾となった為、彼は即死せずに済む。しかし右腕を失うという重傷を負い、意識を失ってしまう。その間に兄は弟の命を救う為、「分解」の錬成陣が彫られた自らの右腕を弟に移植する。その後、ロックベル夫妻の診療所に運ばれ治療を受けたが、意識が戻った瞬間、怒りと錯乱から2人を殺害、以降は復讐鬼となる。
エルリック兄弟とはタッカー殺害の後にエドを狙ったところから関係が始まる。当初は、国家錬金術師と復讐を図るイシュヴァール人という関係でしかなかったが、後に「傷の男」がウィンリィの両親を殺害した犯人であると分かってからは、兄弟の方も積極的に「傷の男」逮捕に乗り出す。そして中央で両者が対面した際、兄弟を案じて戦場にやってきたウィンリィとも対面を果たす。「傷の男」はウィンリィに対して謝罪はせず、「お前には己れを撃つ権利がある」と言った上で「ただし撃てばその瞬間に敵とみなす」と警告するなど暴走寸前の状態だったが、ウィンリィをかばったエドの姿にキンブリーから自分を庇った兄の姿が重なる。その後、ブリッグズで兄弟に拘束され、再びウィンリィと対面した際は、「何を言っても言い訳にしかならない」と詫び、無抵抗の状態でその去就を彼女の手に委ねる。これに対してウィンリィは「傷の男」を見捨てることを拒否。「己れを許すのか」という問いに「理不尽は許していない」と返答され衝撃を受ける。そしてウィンリィがホムンクルスに狙われている身である事を知ると、自身が誘拐した事にして、一時的に離れる事になったエドに代わってリオールで別れるまでウィンリィを護衛した。
一連のウィンリィとの出会いで(貧民街で再会した師に復讐の無意味さを説かれたことも関係している)、当初の復讐こそが絶対という考えは改め、「約束の日」の阻止に加え、テロ以外の形でアメストリスを変える礎となるという新たな目的を掲げ、志を共にするイシュヴァール人の同胞を集めた後、左腕に兄の遺した「再構築」の錬成陣を刻印し、エドやマスタングらと合流してセントラル地下へ潜入、激闘の末にブラッドレイを倒しさらに「逆転の練成陣」を発動させお父様との戦いに大きく貢献した。闘いが終わった後はイシュヴァールに帰り(恩赦を受けた可能性がある)、僧に戻って布教活動を行っている。
見かけによらず可愛いもの好きで、初めてシャオメイを見たときはその可愛さに衝撃を受けていた。ちなみに派。キャラクターのモチーフはターミネーター

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