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プロフィール
キング・ブラッドレイ
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年齢:60歳
性別:男性
声優:柴田秀勝
  


キング・ブラッドレイ

人物解説 編集

1作目 編集

アメストリス国の最高権力者であり、ホムンクルスプライド」の表向きの姿である。
原作のリアリスト的な性格と違い、単に冷酷な性格である。
最終決戦においてマスタングを圧倒するが、セリムが遺骸を持ってきた事で形勢逆転され倒される。

2作目 編集

アメストリス国大総統。60歳。
左目に眼帯をしている。アメストリス軍の最高責任者で、国政の実質的な決定権を持つ事実上の国家元首。戦場で数々の武功をたて、44歳の若さで独裁者へと成り上がった。大総統に就任してからは、国家錬金術師制度の導入、より中央集権的な体制への編成など、アメストリスをより軍事国家として編成していく。
その正体は「憤怒」の名を持つ7番目に造られたホムンクルス「ラース」であり、眼帯の下の左眼にはウロボロスの印が存在する。元は普通の人間で、ホムンクルス達の計画のために、幼少時よりエリートとして養成された大総統候補生の一人であり、十二番目の実験体として体に賢者の石を注入されホムンクルスとなる。名前の「キング・ブラッドレイ」はこの時に付けられた名である。本名は不明。
「お父様」の計画の最終段階に沿って国家の舵を取る役割を担っており、若くして大総統の地位に就けたのもそのため。就任してからは着実に軍事色を広げ領土の拡大・戦争の勃発を推し進めるなど、軍人・為政者としての手腕は確かなものであり、アメストリス国民からは非情な独裁者としての認識を持たれながらも確固たる信頼[1]を得ている。
戦闘方法は自身の能力を生かした二刀流の剣術。蹴りや投げ技などの体術を織り交ぜつつ高速で畳み掛ける。戦地に赴く際は刀剣を五振り、背中につけた特別製の鞘に装備しており[2]、手にした剣を折られたり手放したりした際の代用品として扱う。ホムンクルスとしての固有能力は、銃の弾道さえも見切る動体視力「最強の眼」。戦闘時にはその眼による危機回避能力で常に主導権を確保する。人間ベースのため、他のホムンクルス達とは違い人間と同じように老化し、そのため身体能力には全盛期から若干の衰えがある。同じく人間ベースである2代目グリードと違って魂が最初から一つしか残っておらず(そのため、シン国人でもその気配を人間と区別できない)、再生能力も持っていない。
性格は完全なリアリストでありながら、好々爺然とした紳士という面もあるという二面性を持つ。物語序盤では最高権力者にも関わらず、仕事から抜け出して一人でこっそりエドの見舞いに行ったり、護衛一人だけのお忍びでエドを追いアロハシャツ姿でダブリスに赴いたり、エドとマスタングの模擬試合をあっさり許すなどと、その軽さが際立つ。しかし、グリードとの戦闘でホムンクルスと判明してからは、リアリスト的な独裁者としての面が浮き彫りになっていく。他のホムンクルス同様にホムンクルスであることには矜持と優越感を持っているが、人間を単純に軽蔑しているわけではなく、「自らを打ち倒しにくるものは神ではなく人間」という発言や、リンやオリヴィエの目的への執念を気に入る様子を見せる等、度々語られる自身の人生観・宗教観などの思想信条には他のホムンクルスとは違った面もある。また人生の全てを用意された盤石なシナリオの中で生きてきた事に対しては、多少の不満を抱いており、唯一自らの選択で得た妻には特別な感情を持ち、エドやマスタングの反逆といった計画の障害に対して面白みを感じる、といった一面もある。
ちなみに女性を口説くのは不得手で、今の妻との最初と2回目のデートで失礼な発言をし、両方とも最強の眼ですらかわせない速度でのビンタを食らっている(二回目にビンタされた理由は、夫人の外見を褒める際に尻の事などを誉めた為)。ちなみに1回目のビンタを食らって帰った後は地下に行って夫人を怒らせた事を他のホムンクルスたちに話し、その後ラストに女心について延々と説教されていた(パーフェクトガイドブック3より)。
戦闘力の高さや人を見抜く目は確かであり、イシュヴァール戦の時点で既にマスタングに着目していた。ラストがマスタングに倒されてから、「お父様」に自分をマスタングの担当にするように進言し、マスタングへの圧力を強めていく。特にグラトニーが捕まってからは、マスタング直属の部下達を地方に飛ばし、ホークアイを自身の直属にするなど、その圧力をいっそう強めた。
「約束の日」の手前、東方司令部で行われる北方司令部との合同演習に怪しいものを感じ取り急遽視察に訪れるも、グラマンが仕掛けた二重の罠にはまり、列車に乗って中央へ急いで戻る最中に列車もろともを爆破され、行方不明となる。しかし橋が落とされる瞬間に舞い散る瓦礫を跳び移って脱出、生還した後に中央の大総統府に舞い戻り、バッカニア率いるブリッグズ兵や、彼らと合流したグリードとフーらを単身で圧倒する一騎当千の実力を発揮したが、死を覚悟したバッカニアとフーの捨て身の奇襲と、その隙を突いたグリードの一撃を受け負傷し退けられる。その後は地下に潜入したマスタングを拘束し、合流したプライドによってマスタングが扉を開けさせられたことを確認した後、満身創痍のまま、「お父様」の部屋へと向かおうとする「傷の男」と死闘を繰り広げ、戦闘の末ダイヤモンドリングの一瞬に発した光が剣への反射で目がくらみ、「傷の男」によって二の腕を破壊され、倒れざまに「傷の男」に一矢与えるも、力尽き「傷の男」と後からたどり着いたランファンに看取られながら、安らかな表情を浮かべてこの世を去った。
なお、国民には彼がホムンクルスであったことは伏せられ、彼の死はクーデター勢力との戦いに於いて殉職したことにされている。

脚注 編集

  1. 21巻にて、ラジオで行方不明になったことが国民に伝えらえた際は、上層部・国民双方において「ブラッドレイ以外がこの国をまとめられるのか」という声が上がっている。
  2. カバー裏ではネタでこれら全てを抜いた「五刀流」を披露した。

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