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アメストリス国軍少将で、ブリッグズ要塞の司令官。「ブリッグズの北壁」「氷の女王」という異名を持つ。
アームストロング少佐(アレックス)の姉で、アームストロング家の長子でもある。金髪でストレートの長髪と、官能的な厚ぼったい唇が特徴の美女。一族の中では背は小柄な方。年齢はマスタングより上。
性格はアレックスとは正反対で、非常に過激かつ冷徹。弱肉強食に基づいた実力至上主義を貫く合理主義者で、その思想信条から軍人でありながら心優しいあまり甘いところのあるアレックスを嫌っているような言動がある。そのような厳しい性格を持つため、部下から女性とみられることは無い。しかしそれらの性格・方針は、指揮官・大人として下の者に対する指針となり、軍人として部下や国民を守護する責務を全うする、という絶対的な信念と優しさからくるものであり、私欲のために部下や国民を犠牲にしようとするレイブンを斬り伏せ、その責は自身のみが一手に引き受けたり、救助隊が自ら設けた刻限を壊れた時計を使って引き伸ばしたりと、要所では迷うことなくその信念に違わぬ行動をとる姿から、部下からは指揮官として絶大な信頼を寄せられている。アレックスを嫌うのも、戦いを放棄しイシュヴァールから逃げ帰ってしまった、という経緯によるものが大きい。
錬金術は使えないが、個人としての実力(剣術)も指揮官としての能力も高い。指揮官としては精兵主義の方針を取り、有益であればその是非を問わず重宝し、側近から末端兵問わず指揮下にある兵個人を総て統率している。また余計な戦争・犠牲を起こすべきではないという責務から、外敵に対しては圧倒的かつ完全な敗北を与えて歯向かう気力すら削ぎ尽くすという、一切の容赦を挟まない信念を確立しており、そのために必要な軍事力と新技術の確保にも貪欲であり、シンの錬丹術にも強い興味を示している。戦争を繰り返す現在の国軍中枢にも強い不満を抱いており、自ら頂点に立ち改革したいという想いから、上昇志向も旺盛。
初見では誰も信用しないとは言え、当初はエルリック兄弟に対しては非常に厳しい態度を取る。その後、彼らの能力を見極めた上で一定の評価をし、彼らと協力してレイブンからホムンクルスの情報を引き出したりした。また、東方司令部と合同演習を行ったことがあるため、マスタング達とは面識があり、ホークアイやハボックに目をつけている。マスタングに対しても敵意のある言動が目立つが、有力なライバルと見ていることの裏返しでもあり、秘密裏に連絡を取り合っている。
中央に呼び出されたことを利用してブラッドレイに取り入り、そのまま中央(大総統府)に栄転となる。「約束の日」にマスタング達が決起に合わせ、自宅に潜ませていたブリッグズ兵でセントラルを奇襲する。自らは大総統府に留まっていたが、その場にいた2人の将軍の「お父様」に選ばれし者という傲慢さ、アメストリス国民を平然と賢者の石の材料にしようとする外道ぶりに激怒。もはや軍人ではないとして将軍を一人射殺し、もう一人の将軍を人質にとって中央軍を引かせようとする。そこに邪魔者の始末を命じられたスロウスが現れ、一時は追い詰められてしまうがアレックスに助けられた。そして不死の軍団も現れた為、自分の射殺命令を受けた兵士達を一喝してまとめあげ、不死の軍団、そしてスロウスと激闘を繰り広げる。その際に助けに来たイズミとは初対面で意気投合し、親友の間柄となっている。
「約束の日」の戦いに於いては当初はクーデターの首謀者の汚名を着せられていたが、グラマンの厚意もあってか誤解は解け、再び古巣であるブリッグズに戻っている。

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